矯正治療のメリットは?
-新浦安ハーヴェスト歯科・矯正歯科コラム-
矯正治療のメリットは?
こんにちは!
新浦安ハーヴェスト歯科・矯正歯科で矯正治療を担当している加藤です。
これからコラムとして、矯正治療の話を少しずつしていきたいと思います。
ここをご覧になっている方は、多少なりとも矯正治療に興味がある・矯正治療を考えている方だと思います。
「痛いの嫌だ」「見える装置は嫌だ」「治療期間は?」などなど、矯正治療に踏み切れない数々の疑問点をお持ちでしょう。そんな皆さんの疑問に少しでも解決策が見えて、矯正治療に向けて背中をそっと押すことができれば幸いです。
さて、第一回目のテーマは『矯正治療のメリットは?』です。
よく相談にいらっしゃった方に「矯正治療やった方がいいですか?」と聞かれることがとても多いです。
これは非常に難しい質問です。
矯正治療のメリットデメリットはたくさん有りますが、イメージの湧きやすいものをピックアップすると
メリット
(1) 見た目の改善
(2) 歯磨きがしやすくなり、虫歯・歯周病の予防になる
(3) 噛み合わせの改善による、周囲筋肉、関節等への負担軽減と咀嚼効率の向上
デメリット
(1) 年単位の治療期間
(2) 違和感や歯磨きのしにくさから虫歯を誘発する
(3) 治療期間中、装置の見た目が気になる
(4) 口内炎や歯が動くことによる痛み
といった所でしょうか。
矯正治療が必要なのか?という質問に対しては「何を一番優先するのか?」が一番大きい問題です。
噛み合わせが悪いからご飯が全く食べられない人はなかなかいません。歯の凸凹が強くても、きっちりとケア&管理して虫歯が一本もない人もいます。
矯正治療は生きるために必要か?生きるために絶対必要というわけではありません。でも「あったらもっと良いよね」というものだと私は思います。
だからこそ、私が一番大事だと思うのが「矯正治療の必要性」より「ご本人の気持ち」です。
「目立たない装置がいい」「痛みが心配」そう言った問題に色々な軽減策を提案するのが私達矯正医の仕事です。しかし、普段、痛み・見た目・歯磨きのしにくさと戦うのは患者さん自身です。矯正治療は時に苦痛を伴うもの。それを乗り越えるのに一番大事なのが、患者さん自身のモチベーションだと思います。
だからこそ、治療が終わった時の患者さんの晴れやかな笑顔を見ると「この人は矯正治療をしてよかったな」と私はいつも思います。その笑顔のために「もっともっと勉強したい」そう思えるのが、私にとって矯正治療のモチベーションです。
綺麗にまとめたところで第一回目は終わります。
第2回は「矯正治療は何歳でやる?」についてお話ししようかと思います。
新浦安ハーヴェスト歯科・矯正歯科で矯正治療を担当している加藤です。
これからコラムとして、矯正治療の話を少しずつしていきたいと思います。
ここをご覧になっている方は、多少なりとも矯正治療に興味がある・矯正治療を考えている方だと思います。
「痛いの嫌だ」「見える装置は嫌だ」「治療期間は?」などなど、矯正治療に踏み切れない数々の疑問点をお持ちでしょう。そんな皆さんの疑問に少しでも解決策が見えて、矯正治療に向けて背中をそっと押すことができれば幸いです。
さて、第一回目のテーマは『矯正治療のメリットは?』です。
よく相談にいらっしゃった方に「矯正治療やった方がいいですか?」と聞かれることがとても多いです。
これは非常に難しい質問です。
矯正治療のメリットデメリットはたくさん有りますが、イメージの湧きやすいものをピックアップすると
メリット
(1) 見た目の改善
(2) 歯磨きがしやすくなり、虫歯・歯周病の予防になる
(3) 噛み合わせの改善による、周囲筋肉、関節等への負担軽減と咀嚼効率の向上
デメリット
(1) 年単位の治療期間
(2) 違和感や歯磨きのしにくさから虫歯を誘発する
(3) 治療期間中、装置の見た目が気になる
(4) 口内炎や歯が動くことによる痛み
といった所でしょうか。
矯正治療が必要なのか?という質問に対しては「何を一番優先するのか?」が一番大きい問題です。
噛み合わせが悪いからご飯が全く食べられない人はなかなかいません。歯の凸凹が強くても、きっちりとケア&管理して虫歯が一本もない人もいます。
矯正治療は生きるために必要か?生きるために絶対必要というわけではありません。でも「あったらもっと良いよね」というものだと私は思います。
だからこそ、私が一番大事だと思うのが「矯正治療の必要性」より「ご本人の気持ち」です。
「目立たない装置がいい」「痛みが心配」そう言った問題に色々な軽減策を提案するのが私達矯正医の仕事です。しかし、普段、痛み・見た目・歯磨きのしにくさと戦うのは患者さん自身です。矯正治療は時に苦痛を伴うもの。それを乗り越えるのに一番大事なのが、患者さん自身のモチベーションだと思います。
だからこそ、治療が終わった時の患者さんの晴れやかな笑顔を見ると「この人は矯正治療をしてよかったな」と私はいつも思います。その笑顔のために「もっともっと勉強したい」そう思えるのが、私にとって矯正治療のモチベーションです。
綺麗にまとめたところで第一回目は終わります。
第2回は「矯正治療は何歳でやる?」についてお話ししようかと思います。